最近の自動車に関連する話題の多くは電気
自動車(EV)と自動運転車だろう。
EV車については、中国が国産車を中心に
猛烈な勢いで開発が進められており、電気
自動車製造関連の製造会社が200社を超える。
2016年には、世界でEV車販売台数が200万
台を超え、1/3が中國車。
地方の田舎道を走る農村の工場製のEV車、
低速電気自動車が大変な人気だ。
中国でのEV車のトップメーカーはBYD社。
16年にすでに10台の生産能力を備えており、
今後も世界一を目指した拡大が続く。
EV車の先頭を走るのが、開発力を備えた
アメリカのテスラ社だ。
このテスラ社製の半自動運転電気車、「モデル
S」が走行中に前方に停車していた消防車に
時速80Km以上のスピードで激突した。
原因は、自動運転車開発上で、使用される
レーダーの機能は、動くものの検知を前提と
しているため、静止しているものを検知する
ことが非常に困難だからとする。
安全性を備えた完全な自動運転車の登場には
LiDARと呼ばれるレーザーを用いたシステムの
完成を待つことが必要だとする。
LiDARシステムでは、車の周囲の状況を正確に
把握して見極めが可能で、静止物と移動物との
見極めも可能だという。
安心して居眠りをしながら乗っていられる
完全自動運転車の登場にはまだ時間が必要だ。
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