1月23日、日本百名山の一つに数えられ、
多くのスキー場としても人気の草津白根山で
突然の噴火が発生した。
白根山周辺を重点にした観測体制が取られて
いたが、噴火は2Kmほど南の無警戒であった
本白根山の山頂付近で発生し、噴石がスキー
客や訓練中の自衛隊員を直撃し、死者1名、
負傷者11名の被害が出た。
平成26年の58人が死亡、5人が行方不明と
なった御嶽山の噴火と同様に無警戒の状況
での突然の噴火事故となった。
気象庁は、1月28日午後7時28分と30日午前
0時44分にそれぞれ1回、蔵王山で火山性
微動観測観測されたと発表した。
火山性微動の観測は2017年4月3日以来。
坊平観測点に設置している傾斜計で山頂の
南方向が隆起する変化が30日も継続中という。
また、馬の背カルデラ内の丸山沢や振子沢
では噴気や火山ガス噴出がみられ、気象庁は
異変を感じた際には速やかにカルデラから
離れるよう呼び掛けている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿