欧州刑事警察機構(ユーロポール)は、2015年に
全世界で流通する偽物商品の86%が中国と
香港から出荷されてきたものだと報告。
これに対して、中国側は、そのような存在も
しない科学的根拠を備えないデータなど
相手にする気はないし、我々自身も権利
侵害の被害者の立場だと反論している。
また、日米欧など知的所有権にうるさい国
以外でも、品質保証に備えた検査を行い
品質を守っているという主張。
だが、偽物商品の製造販売に対する道徳的な
認識を備えていない中国国民の倫理観を
改善するための教育を行わない限り、偽物
商品の流通を止めることは困難だ。
粗悪品と偽物商品が溢れるネット通販業界の
トップ企業のアリババは、偽物一掃に備えた
取引プロセス改善に取り組むという。
だが、アリババは問題商品は中国国産品では
なく外国産に多いと強調している。
更に、総帥の馬雲は、「中国製の偽物は本物
より良い」と言い放っているのだ。
ネット流通業界の頂点に立つ男の認識が
このレベルの中國に抜本的品質改善を期待
することは至難の業だ。
このアリババの大株主が、ソフトバンクだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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