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2018年2月9日金曜日

1月末インフル猛威 B型が最多に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
仏さんの祭り 二月堂



国立感染症研究所の報告では、1月28日までの

1週間に、全国およそ5000の医療機関から

報告されたインフルエンザの患者数は、

1医療機関当たり52・35人となり、統計を

取り始めた1999年(平成11年)以降で、最も

多かった前の週を更に上回る過去最多に。

都道府県別では、福岡県が77・35人と最多で、

次いで大分県が74・76人、埼玉県が65・41人、

神奈川県が63・36人となっている。

全国の患者数は、推計では約274万人で年齢

別では、0歳から9歳がおよそ89万人と多く、

10歳から19歳がおよそ60万人と、20歳未満の

若い世代が全体の半数以上を占めている。

国立感染症研究所によれば、直近検出された

ウイルスはB型が全体の43%と最多となり、

9年前に流行した新型インフルのA型のH1N1

型が31%となっている。

今季はB型とA型とが同時に流行する「混合

流行」の傾向が続いているため、一度感染した

後に、再び異なるタイプに感染する可能性が

あるとして、感染防止に備えた手洗いやマス

クの着用を徹底するように呼び掛けている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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