11月24日、厚生労働省は2023年11月13日〜
19日のインフルエンザ発生状況を発表した。
新規感染者数は[106,940人]で、前週よりも
2・1万人ほど増加した。
前週は、17・35と減少したが、一転増加に。
インフルエンザによる入院患者の届出数の
年齢別では、70歳〜70歳、80歳以上が急増。
また、同時に発表された第46週(11/13-
11/19)の新型コロナウイルス感染症の定点
報告数は、1・95と、先週の2・01から微減
してはいるものの、下げ止まりの状態。
インフルエンザ症状は、感染後1~4日間の
潜伏期間を経て、突然に発熱(38℃以上の
高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛
などが出現し、鼻水・咳などの呼吸器症状が
この後に続く。
通常は1週間前後の経過で軽快するが、所謂
[かぜ]と比べて全身症状が強いのが特徴。
くしゃみ、咳、会話等で口から発する飛沫に
よる飛沫感染が主な感染経路だが、この他に
接触感染もあるとされる。
新型コロナウイルス感染症対策と同様に、
咳エチケットと手洗い・アルコール消毒など
手指衛生を徹底すること。
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