11月末、韓国紙は韓国の第3四半期の合計
特殊出生率、過去最低の0.7人、0.6人台に
下がる可能性も、と伝えた。
今年第3四半期(7~9月)の韓国の合計特殊
出生率は0・7人となり、前四半期と変わらず、
第1四半期の0・81より落込んだままで、過去
最低を記録した。
一人の女性が生涯に出産する子どもの数で、
人口を安定的に維持するためには、文明国では
一般的に2・1が必要とされる。
このままでは、0・6台に落ち込むのではないかと
悲観的な見方も、今では一般的に。
国内の合計特殊出生率は、2018年に0.98人と
初めて1人台を割り込んでから、急坂を下る
ように減少傾向が続き、ブレーキがかからない。
この時期の大統領だった文在寅時代には、
少子化傾向には全く無関心で、北朝鮮との
融和政策に熱心であったことから、南北統合が
頭の中にあったためではとの憶測もでていた。
韓国では、大学への進学率は女性の方が
男性より高いため、儒教社会の因習が根強く
残る社会であるため、男尊女卑がまかり通る。
このため、高等教育を受けた女性が女性は
家を守るべしとする古い家庭生活を望まぬ
のは当然のことであり、高い住居や教育費の
問題以前の韓国社会改革が必要だろう。
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