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2023年12月21日木曜日

アイスランドで火山噴火 溶岩が流れ出す

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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アイスランドでは、首都レイキャビクの南西

約40Kmに位置するレイキャネス半島の町

グリンダビーク近くで噴火が発生する兆候が

あるとして、国家安全保障局は11月10日に

警戒情報を発出していた。

これにより、住民約4000人が北部へ脱出。

同国南西部では、火山活動に伴う地震が

多発しており、12日には1000回以上の地震が

観測され、アイスランド政府は緊急事態を宣言。

気象当局は、11日にマグマがゆっくりと地表

近くまで上がってきており、深さ約800mの

地点に達している可能性があるとしていた。

12月18日に、町からおよそ3Kmの位置で噴火が

発生し、約4Kmにわたる亀裂から、溶岩が

約100mの高さまで勢いよく噴出し流れ出ている。

前日の18日に営業を再開したばかりの世界

最大の露天風呂の施設「ブルーラグーン」も

1日だけの営業で休業となった。

11月30日から、ドバイで開催された温暖化

対策を話し合うCOP28(国連気候変動対策会議)

では[気候変動が火山活動にも影響を与える]と

いう研究発表には、多くの関心が寄せられた。

2010年4月に発生したエイヤフィヤトラ

ヨークトル氷河火山の大規模噴火では、

氷河の一部が溶解し、崩壊して洪水が発生した。

また、上空に吹き上がった火山灰が欧州全域の

上空を覆い、航空路が長期間に亘り封鎖された。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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