韓国の家計債務は止まる所を知らず、毎年
増加し続けて、2022年末現在で、GDP比で
108・1%に達した。
対GDP比で100%を超えたのは2020年9月末。
この家計負債に対して、政府は人気取りの
ために簡単に[徳政令]を発動して借金棒引きを
行って来た。
このため韓国社会は、いつかは政府が助けて
くれると返済義務を深く考えずに借金を重ねる
[借金不感症]に陥ってしまっている。
可処分所得のうち、借金の元金や利息を払う
金額の占める比率を総負債元利金償還比率
(DSR)と呼んでいるが、このDSRが80%を
超えると物を買うための支出の額に影響が
及んで、消費が委縮する。
経済活動が先進国化すればするほど、GDPに
占める消費の比率が高くなる傾向があるが
あるので、消費の減少はGDP成長率に大きな
影響を与えることになる。
家計債務の対GDP比が、80%を超えれば
経済成長率は低下するというのが鉄則とされる。
ところが、韓国では100%を超えて、108%超。
これでは、経済活動にも影響が及び、経済
成長率が鈍化するのは当然のこと。
何かにつけて日本と比較して優越感に浸りたい
韓国人にとって、今年のGDP成長率が1%台と
日本の成長率に及ばなくなると大騒ぎ。
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