日本経済紙が、中国の2023年度の出生数が、
7年連続の減少となり、1・0を割り込み、
韓国と同様に人口問題が深刻化すると報じた。
2022年の出生数は、初めて1000万人を割り
込み956万人となったが、23年はさらに減少して
700万~850万人となるとの予測がでている。
1979年から2014年まで強権を持って実施された
一人っ子政策で、人口が急減して生産労働
人口が急減して矛盾が噴出。
人口の回復策として少子化対策が必要となり、
当局は2016年に全ての夫婦に対し、2人目の
出産を容認し、さらに5年後の21年には3人目
までを容認したが、結果は逆に減少傾向に
歯止めがかからないことが明らかになった。
22年には出生数が初めて1000万人を割り込み、
956万人にまで減少した。
一人っ子政策で、祖父母を含めた大人6人が
子供一人の世話を焼き、何の不自由もなく
育てられ、折からの生活レベルの向上と
急激な都市化による文化的生活のあこがれで
農村部では、人手不足と新婚者が激減。
都市へ出た子供は、汗をかく仕事を好まず、
中国人民軍は新規入隊者の減少で、身体能力や
BMI基準の緩和をせざるを得なくなっている。
習近平は、2027年までには台湾を武力を行使
してでも開放すると宣言しているが問題山積。
習近平が肝いりで新設したロケット軍のトップを
含む9人が汚職で粛清されるなど規律は弛緩。
兵士は、近代化された武器を与えられても、
実戦経験がなく、修羅場をくぐり抜けて戦う
気力は期待できる筈もないとの指摘も。
試算では、台湾進攻には約10兆ドル(約1440
兆円)にも達するとされ、世界の国内総生産
(GDP)のほぼ10%に相当する金額になるという。
不動産バブルが崩壊し、金融システムにも
ほころびが出始め、地方経済は混乱かが進む。
こうした悪化の一途をたどる中で、台湾進攻を
実行するのは自殺行為に等しく、一気に
中国共産党の壊滅を招くことになるとされる。
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