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2024年1月16日火曜日

韓国最高裁が賠償命令 当時の責任者は誰だった

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
虚 空 蔵 菩 薩  東大寺



2023年12月9日に、ソウル高裁で元慰安婦と

遺族16人が日本政府を相手取って損害賠償金の

支払いを求めた訴訟で原告の勝訴が確定した。

日本政府は1965年の日韓請求権協定と2015年の

慰安婦合意で解決済みであるとし、また国家が

外国の裁判権から免除される[国家免除]の原則を

基に対応をしなかった。

2023年12月21日、韓国大法院(最高裁)は徴用工

訴訟で日本企業に対し、賠償を命じた。

日本政府は日韓請求権協定により解決済みと

して、対応をしなかった。

これに対し、林芳正官房長官が[日韓請求権

協定に明らかに反している]、[極めて遺憾で

断じて受け入れられない]と述べるだけで、例によって遺憾砲の発射で終わり。

例によって遺憾砲の発射で終わり。

朝鮮人労働者に強制労働をさせていたとする

韓国の一方的な主張は、軍艦島などの[明治

日本の産業革命遺産]のユネスコ世界遺産登録に

絡むもので、当時の対外責任者は岸田外務大臣。

これらの後には、韓国軍官による日本の自衛隊

機に対するレーダー照射事件も発生している。

この事件の解決も放置したままで、尹錫悦が

対日融和、接近策に、貸す側が何故頭を下げて

カネを貸す必要があるのかと言ったはずの

スワップ取引もいつの間にか、韓国の言うが

ままで締結するなど、数年前に逆戻り。

支持率低迷の両国の首脳が、それぞれに支持率

アップを夢見たのかもしれぬが、少なくとも

岸田政権の20%台で10ポイントは腰の弱さと

裏切りに対する批判であることに間違いなかろう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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