1月1日の本地震発生から、5日半ほどたった
6日午前5時26分には、穴水町の西、半島の
西海岸までの距離の中央部付近の深さ10Kmを
震源とするM5・4、震度5強の地震が発生。
これまでに震度4以上の揺れを、およそ40回を
含む震度1以上の有感地震発生回数は800回を
超えているが、発生頻度は減少傾向を示して
いると報告されている。
石川県などの報告では、6日午後1時の時点で、
県内であわせて110人の死亡が確認されている。
なお、多数の安否不明者が存在し、石川県は
午前9時に211人の氏名を公表した。
各地からの救援活動も本格化し、山崩れなどで
道路が寸断され、孤立している集落が多く
存在し、被害状況が正確に把握しきれていない
地域もあるとされる。
揺れによる被害に加え、半島の西側の輪島市や
穴水町の沿岸部を、4m20㎝ほどの津波が
襲っていたことも確認されており、住居や
漁船などに被害が発生している。
珠洲市や、輪島市、志賀町、七尾市の中心部
までの補給ルートは確保され、物資の搬入も
本格化しだしたが、7日からは天候が悪化し、
寒さも厳しくなるとして救援活動への支障が
懸念されている。
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