4月17日に、豊後水道で気象庁が南海トラフ
巨大地震との関連性について調査を始める
想定震源域内でM6・6の地震が発生したが、
地震の規模の基準とするM6.8以上の地震では
なかったために[南海トラフ地震臨時情報]
発出の対応は取られなかった。
日向灘から豊後水道、更に芸予地域は地震
多発地帯であり、特に、日向灘は南海トラフと
連動して動く可能性が懸念されている。
この地震の10日ほど前の4月8日10時25分頃
大隅半島都井岬東南東沖20数Km付近を震源と
するM5・1、震度5弱の地震が発生した。
2022年10月2日0時02分ごろ、この震源の南方
およそ30Km付近を震源としたM5・9の地震が
発生している。
日向灘では、これまでM7クラスの大地震が
繰り返し発生し、大きな被害も出ている。
1968年(昭和43年にはM)7・5の地震が発生し、
四国で最大3mを超える津波が観測された。
その後も、1984年(昭和59年)にM7・1の地震
1996年(平成8年)にM6・9の地震、2019年5月
にもM6.3の地震で宮崎市などで震度5弱を記録。
1662年10月31日(寛文2年9月20日)未明に、
日向灘沖お気を震源とした推定M7・6、
最大震度6強の外所(とんどころ)地震がある。
この地震では、宮崎県全域が震度5以上の
揺れに見舞われ、宮崎市で推定高さ4~10mの
津波が襲い、湾岸部で大規模な地盤沈下で
多くの集落が水没する大被害が発生している。
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