5月8日から10日にかけてあわせて6回[太陽
フレア]と呼ばれる太陽表面の巨大な爆発
現象が発生し、電気を帯びた粒子が地球に
到達して地球の磁場が乱れる[磁気嵐]が発生。
情報通信研究機構は、今後、数日にわたって
通信衛星やGPSなどに影響が出る可能性を警告。
[磁気嵐]は11日午前2時5分から始まり、
午前9時までの地磁気の変動幅は最大で
517ナノテスラに達し、通常の1日の50ナノ
テスラの10倍を上回ったという。
茨城県石岡市にある地磁気観測所で、500
ナノテスラを超えたのは1991年3月以来で、
変動幅としては、1924年に観測を始めて
以降9番目の大きさだという。
アメリカ海洋大気局(NOAA)が、10日に公開
した最新の情報では、予想される磁気嵐の
大きさは5段階中、上から2番目で、おおむね
日本時間の11日から13日にかけて起きる
可能性があるとしている。
このクラスの磁気嵐で、GPSや一部の無線
通信、それに送電設備などに影響が出る
おそれもあるとして、インフラの事業者などに
警戒を呼びかけた。
この太陽フレアによる磁気嵐の影響で、
11日夜から12日未明にかけて北海道の各地で
オーロラが観測された。
多くの人が、思わぬオーロラを楽しんだ。
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