問題となっている紅麹については、専門家は
紅麹サプリには[モナコリンK]という成分が。
含まれているが、これは医薬品として使われる
ロスバスタチンそのものであり、これには
筋肉が融解していく横紋筋融解症という重い
副作用があるため、服用量などを誤れば
重篤な健康障害がでると指摘。
専門家の指摘で、過去に、サプリや健康食品に
より悲惨な健康被害をもたらした事例として。
2003年、東南アジア原産の植物[アマメシバ]の
粉末を摂取した40代女性が、重篤な呼吸器
障害を引き起こした。
2004年、コンフリー(シンフィツム)及びこれを
含む食品の摂取により、肝静脈閉塞性疾患などの
健康障害を起こす事例。
2004年、プエラリア・ミリフィカを含む健康
食品の摂取により、発疹や下痢等の症状のほか、
月経不順や不正出血等が起こる事例。
2007年にはスギ花粉を含む健康食品[パピラ]を
摂取してアナフィラキシーショックを起こし、
意識不明の重体に陥ったケース。
2017年には、マメ科の植物[プエラリア・
ミリフィカ]を含むサプリで、アレルギー症状
などの訴えが220件以上も発生。
2023年4月には、健康茶として販売されている
[ジャムー・ティー]から、医薬品成分のステ
ロイドであるデキサメタゾンが検出され
消費者への注意喚起。
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健康と安心のメタボへの備えは?
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