日本列島には、海側のプレートが陸側の
プレートを引き込み、たまったひずみが解放
されたときに発生する南海トラフ地震。
近畿地方は、地震の巣と呼ばれるほど
活断層の多い地域で、過去の南海トラフ
地震に先立って活断層の動きによる直下型
地震が発生したことが知られている。
戦後間もない、1946年12月に発生した[昭和
南海地震]の際、その前後に西日本では
直下型地震が相次いで発生した。
1925年(大正14年)5月23日 北但馬地震
兵庫県北部の円山川河口付近を震源とする
M6.8の地震 死者428人全壊家屋1,295棟。
1927年(昭和2年)3月7日 北丹後地震
京都府北部・丹後半島の基部を震源とする
M7.3の地震 震度6 死者2,925人
1943年(昭和18年)9月 鳥取地震
鳥取県西部を震源とするM7.2 震度6
死者 1,083人 鹿野-吉岡断層と吉岡断層
近づく南海トラフ地震に伴う地震として
2018年(平成30年)6月18日 大阪北部地震
大阪府北部 M6・1 震度6弱 死者 6人
発生までにすでにカウントダウンに入ったと
いわれる[南海トラフ地震]発生前に、近畿
地方のどこででも直下型地震が起こる
可能性があるので注意が必要と警告。
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