大きな地震発が発生する約1時間以上前に、
地中で起こる地殻のズレの微妙な振動で
発生した電気に電離層が引き寄せられて
異常が起きて、その後、地震が発生する、
という研究を京都大学の教授が発表。
地学研究に基づくものではなく、通信工学を
基に創出された相関解析法だとする。
衛星から地上へ送られるGPS(GNSS)信号を
解析して電離層の異常を把握し、M6以上の
地震発生を1時間前に予知できるという。
2016年4月の熊本地震や2024年1月の能登半島
地震では約1時間前に電離層で発生した異常を
察知していたとされる。
日本の国会で、この研究を地震の予知と
防災に生かすように定義された。
海外からは、地震が多い台湾やインドネシア、
更に国連からも照会があったとされる。
既に、民間ではこの予知技術を生かすべく
保険、各種交通機関、危険物を取り扱う製造
工場や原子力発電所、病院や介護施設など
あらゆる場の災害対応への実用に向けた
働きかけが進められている。
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