南太平洋の島国バヌアツで、12月17日に
M7・3の地震が発生した。
米地質調査所(USGS)の発表では、震源地は
首都ポートビラの西方沖30Km付近の深さ
約57・1Kmで、M7・3を記録。
この地震では、通信障害や車の衝突、建物の
倒壊など大きな被害が発生した。
英仏の現地大使館にも被害が発生したが、
米大使館は相当な被害が出ており、当面の
間、閉鎖すると発表している。
バヌアツ政府の公式サイトはダウンし、
災害対策当局や首相府のSNSは更新が
停止されているという。
この地震発生直後から、間もなく1年目を
迎える能登半島地震のような大きな地震が
年末から年始にかけて国内で発生するのでは
ないかとの不安が広がり、地震専門家に
意見を求めるメデアも多くあった様だ。
バヌアツで地震が発生すると、1~2週間
以内に日本国内で大きな地震発生するという
[バヌアツの法則]に基づくもの。
その根拠として挙げられている例では、
*2009年10月8日バヌアツでM7.8の地震
22日後の10月30日奄美大島北東沖でM6.・8
*2011年2月22日 バヌアツでM6.4の地震
約2週間後に3月11日 東日本大震災M9.0
*2015年3月29日 バヌアツでM7.5の地震
5日後の4月3日 三陸沖でM6.1
*2015年10月21日バヌアツでM7・1の地震
同日の10月21日福島県沖でM5・3
*2021年2月10日 バヌアツでM7.7の地震
4日後の2月13日 福島県沖でM7.3
などがあり、地震の専門家はバヌアツと
日本の地震に具体的な関連性があるかは
不明だが、バヌアツは太平洋プレートで
日本とつながっているので、バヌアツ付近で
大規模地震が頻発しているということは、
日本でも同規模の地震が起きる可能性はあると
しているが、10日余り経過したが異常なし。
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