最近は町の中にも、天然温泉と銘打った温泉施設が
あちらこちらに出現しています。
一般的に、日本の国内では、2000m掘れば、温泉が
出ると書かれた記事を読んだことがありますが、東京や
大阪のデルタ地帯でも、温泉の基準に合格する地下水を
掘り当てるには、2000mの深さが標準のようです。
家族連れや会社のグループで賑わっているところも
多いようですが、やはり怖いのは、火災などの事故です。
東京の繁華街であったメタンガスの爆発事故では、
幸い、利用客が居ない時間帯で幸いでしたが、
もし、混雑時であったなら大変なことでした。
女性にとって、敬遠され躊躇されるのが、火災などで
裸で避難せざるを得なくなった時のことです。
小咄で、風呂屋が火事だと、いうのがありますが、
現実の事件となると、笑ってはおれません。
最低限度、避難用に、バスタオルとスリッパは、
各ロッカーか避難出口に備えて欲しいものです。
消防法には規定されていませんが、思いやりが
お客に伝われば、お客さんは自然と増えてくるものです。
多くの人たちが集まる場所の中で、最も無防備な
状態に置かれるのが、温泉やサウナの施設だろうと
考える人はすくなくは無いでしょう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
非常持出袋は?
0 件のコメント:
コメントを投稿