ブダガヤの大塔 平山郁夫 油絵 10号
ケーキ屋さんの店頭から、クリスマスケーキの
案内のポスターとサンタクロースの絵画が消えると、
商店街の商品も正月の準備の商品に変わり、
BGも、お正月用に変わりました。
「もういくつ寝ると、お正月、お正月には~」と、
おなじみの童謡が流されています。
お母さんに手を引かれた女の子が歌いながら
歩いていました。
子供が、「おいばね」てなに? と母親に
聞いていましたので、私も、「はて?」と思いました。
「おいばねついて、遊びましょ」の、「おいばね」
とは、羽子板で打つ「羽根」の種類かな、とも思い
ながら帰って、家内と調べてみると、「鳥の羽を
取り付けた羽根」を「追羽根」と呼んで、商品として
扱っているのが、判りましたが、そうすると、歌詞の
意味は、「羽根をついて遊びましょう」ということです。
一方、「追羽根」とは、複数の人が、羽子板で羽根
つきをして遊ぶこと、「羽根つき」の遊びを追羽根と
呼ぶのが、もともとの意味だと言うことも判りました。
女子のバドミントンのコンビが、北京オリンピックでも
活躍しそうだということもあり、バドミントンの人気は
上がっているようですが、方や、日本の伝統的な
お正月の風物詩の「羽根つき」は、何処へ行って
しまったのでしょうか?
「羽根つき」はおすすめですが、気をつけて欲しいのは
「玉突き」衝突。
年末に事故を起こさぬように、気をつけて運転しましょう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし!」です。
非常持出袋の点検は?
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