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2007年12月16日日曜日

秋の日暮れは、「つるべ落とし」です


ひまわりと富士山 {油絵 : 10号)


関東地方から西の日本の夜明けは、12月に入って
6時半過ぎになります。
曇った日などは、7時になってもまだ、夜が明けきらない
感じがします。
朝が遅いから夜が早いという訳ではないですが、
日暮れも随分と早くなりました。

よく油絵の題材になるお寺が近くにあるので、急に
思い立って3時過ぎに家を出たのですが、途中で
西日が山並みに掛かりかけているのに気付きました。

まだ後、15分ほどは掛かりそうなので諦めて引き返し
少し寄り道をしたのですが、4時半過ぎになって、外へ
出ると、既に日暮れ時刻です。

そこからの30分。 いはば、無灯火での帰宅です。
自転車での無灯火走行は、道路交通法では、厳しい
罰則が科せられる危険走行です。

お巡りさんに見つからないようにと願うのは、当然の
ことでしたが、それよりも、「つるべ落とし」とは良く
言ったもので、急激な日暮れは、目が慣れないことや
丁度、下校時でもあり、また、夕方の人や車の動きが
激しい時でもあるために、非常に緊張する半時間でした。

これからの時期の夕暮れの自転車には、乗る方も、
車を運転する方も危険が多いことを身に感じた外出でした。
安全には充分な備えが必要です。
備えよ常に!備えあれば憂いなし」。
非常持出袋はありますか?

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