パリの街角の賑わい (油絵 : 10号)
クリスマスのシーズンになると、ケーキ屋さんは、
大忙し となります。
クリスマスケーキ作りに追われて、徹夜にもなります。
ローソクの灯ったケーキを囲んで、家族が楽しそうに
頬を寄せ合っている情景は、絵画としても、最も人気の
あるテーマ、題材でしょう。
同じケーキでも、家族や友達などへの誕生日のお祝い
などで、デコレーションケーキを求めてケーキ屋さんの
ショーケースをのぞいても、置いていないところが
ほとんどです。
あらかじめ、予約をするか、大きなケーキ屋さんで
デコレーションケーキが常に準備されていると、口コミ
情報で名前が知られている所へ、出向くしかないのです。
師走の声を聞くとさすがに、店先に並ぶものも変わってきて
早めに、子供会などのパーテイもあるので、ケーキ類も
デコレーションタイプが増えてきます。
当然ながら、カレンダーや日記帳、迎春用のお重などが
目に付き出してきます。
人々の動きもあわただしさを増してきているように思えます。
交通安全に加えて、歳末特別取り締まりのたて看板も
派出所の前に立てられました。
テレビも、今年の流行語や人気ベストテン、そして
紅白の出場者紹介と、こちらも「歳末ショウ戦」。
年賀状のデザインをどのようにしようかと、
悩むのも この時期ですね。
Qを書いて、耳のMを書き足して終りにしようかなどと
考えてもいますが、単純だけに、雰囲気は出しにくそうです。
落着かずに、そわそわしているうちに、
日は迫って きます。
まだ、時間があると開き直って、散歩に出ました。
「備えよ常に!備えあれば憂いなし」ですがね。。。
非常持出袋は準備していますか。
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