以前、富士山が噴火するという予測を売り物にしている
人が書いた本になり人気になったことがありました。
何年何月からエスカレートして、日時までも予測する人まで
現れ、噴火に備えた準備が話題になっていました。
日時までもが具体的に予測されると、さすがに信じる人も
居なくなり、著者は予測日にはどうするのかな、と逆の
立場で楽しみにしたものです。
しかし、科学技術が発達してきて、今、富士山の地下で
異変が起こっていることが記事になっていました。
富士山の直下で東京ドーム8個分ほどの大きさの膨らみが
生じていることが観測されています。
今のところ直ぐに噴火などに結びつく他の異変の兆候は
観測されていないようですが、火山噴火予知連絡会では
今後ともまぐまの動きによる異常の発生に備えて、注意
深く監視を続けると報告しています。
直近の富士山の噴火は1707年の宝永の噴火でした。
300年余り経った最近の研究で、この時の噴火は
火山灰層などの堆積から推測されている噴火の規模では
噴煙の高さが15Kmほどの高さだったとされていました。
しかし、残っている記録や伝承からの分析から、実際の
規模は1ランク上で噴煙の高さが20Kmに達するもので
あったことが判りました。
このことから次の噴火に備えた災害予測の対策について
見直しも必要になるかもしれないとされています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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