
今年は余りの暑さの性なのかお盆頃からぼちぼち咲き
始めていたヤマハギも花を見せなかった。
ハギの木も季節感覚、センサーと言うべきものを備え、
暑さでスイッチが入り、暑さが弱まると開花となるのだろう。
10月も初旬になり、やっと夏日が減ると、待っていたかの
ようにヤマハギが、あちらこちらで満開になっている。
もっと極端だったのがヒガンバナだ。
お彼岸入り前、1週間ごろには、その名の通り彼岸花は
満開を迎えていたものだ。
今年のお彼岸には、ヒガンバナの花を見ることはなかった。
10月に入って何処も此処も一気咲きの様相で満開に。
驚くほどの協調性を備えた開花状況だった。
花たちが備えている季節の時計は開花時期であっても
気温変化による開花スイッチが入らなかったのだろう。
花の開花で季節を知る習慣が根付いている日本人に
とっては、この夏の異常さが季節感覚をも狂わせている。
花だけではなく、沿岸の海水温が2~3上昇したために
秋の味覚のサンマがやって来ず、はるか沖合いや深い
場所にいるサンマを追っかける漁も大変だ。
プラス・マイナスの勘定を合わせるために、冬の寒さは
厳しくなる予測も有り、消費景気には良い年になるとか。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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