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2010年10月27日水曜日

洋菓子の食べすぎにご用心

ひまわり畑の富士山  油絵  10号





食生活の西洋化が定着し、食事は肉食中心でケーキや

クッキーなどの洋菓子の間食が一般化。

こんな中、消費者庁は11月上旬にも表示を義務付けに

備えた検討を始めると言う「トランス脂肪酸」という言葉が

目に飛び込んで来た。

トランス脂肪酸を摂り過ぎると悪玉コレステロール(LDL)を

増加させて、心筋梗塞や脳梗塞を引起す原因となる

危険性を備えているとある。

トランス脂肪酸は天然の植物油には、ほとんど含まれて

いないが、マーガリンやショートニングを製造するために

水素を添加して加工する過程で、発生する脂肪酸。

ショートニングは、マーガリンから水分と添加物を除去した

より純度の高い油脂だが、これをバターや動物性油脂の

替わりに使用してケーキやクッキーを作ったり、揚げ物の

油に使用するとサクサク感やパリパリ感が出る。

クッキーやシュークリームの皮のサクサク感、天ぷらの

衣のパリパリ感など、日常的に食を楽しむ際には欠かす

ことの出来ない食感を備えたものばかり。

欧米では早くからトランス脂肪酸が危険性を備えている

ことが指摘されて食料品には表示が義務付けられていた。

いつものことながら、日本でもやっと、遅まきながら表示を

必要となる動きが出て来た。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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