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2010年10月16日土曜日

猛暑が米の品質を直撃

卓上の果物  油絵  10号








今年も四国の友人から新米を頂戴した。

四国も猛暑の影響で米の品質が落ちるとのことで、

早速手に取って瑞々しく光る米粒を眺める。

やはり例年より白化した米粒が多く目に付く。

意識するためか、恐らくは昨年度よりは3倍ほど多い。

近年、猛暑日が多くなってから、特に白化米の問題は

南九州の宮崎や鹿児島などの南九州に限られた地域

だけが備えている気象条件によるものと考えていた。

しかし、特に今年は米どころの新潟県でも白化米の

問題が深刻だという。

例年なら8割方が1等米であったのが、今年は16%台に

止まるという非常な品質の劣化だ。

このために米の品質評価が下り、当然のこととして

JAの買上げ価格が下がり、米作農家にとっては大打撃と

なる非常事態が生じている。

JAでは農家の資金繰りの支援に備えた基金を準備して

等級に関係なく出荷量、60Kgに対して3000円を融資する

制度を設けて、利率0.5%で貸付ける。

野菜価格の高騰については政府が重い腰を上げて、

やっと価格の安定化に備えた検討委員会を設立する。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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