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2010年10月20日水曜日

合意が難しい生物多様性会議 COP10


街角の賑わい  油絵  10号





名古屋でCOP10と呼ばれている生物 多様性条約


第10回締約国会議が開かれている。

地球上には1000万種、或はそれ以上の生物の種が

それぞれに長い歴史の生命を備えて生息している。

しかし、今、このかけがえのない生物が毎年4万種の

絶滅しているというから恐ろしい。

避けられない自然現象や、種の備えている生命力が

進化に着いて行けないで自然淘汰されるだけはない。

ほとんどが、生物界の頂点に君臨する人間が絶滅の

原因を作っているのだ。

自然界の乱開発や環境破壊などなど。

会議では特に焦点になったのが、商業目的で動植物が

乱獲されて絶滅の危機に瀕している一方、乱獲された

動植物が、先進国で大きな利益を生む医薬品などに

商品化されていることだ。

インフルエンザの抗生物質のタミフルでは八角が、また

広く漢方薬や化粧品などにも使用されている甘草などが、

更に、新薬の多くがアフリカからの野生植物に頼っている。

会議では先進国が得た利益を材料の産地国に、合理的に

配分する仕組みを備えた「お金の問題」の合意が焦点だった。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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