冬さなかでも色々と食中毒が発生します。
夏に多い一般的なサルモネラ菌による集団中毒
事件が真冬の2月に発生しています。
冬でも夏と変わらない室温の中での料理作業で
あれば、菌類にとっては夏季と変わらず繁殖を
をして増殖する力を備えています。
特にサルモネラ菌は動物を介して人体に取り
込まれますが、鶏卵の中にも潜んでいるケースが
あるから厄介で、生卵を食べるのも要注意です。
アルコールや一般の消毒薬でも容易に滅菌が
可能なので、手指を綿密に消毒をし、食品や
食材の保管管理が出来る設備を備えていれば
大きな心配はありません。
だが、ノロウィルスによる中毒症状は腹痛やおう
吐も激しく、、感染性を備えているため用心深い
感染防止策が必要です。
感染者の糞便や嘔吐物に含まれるウィルスにより
感染が広がります。
このノロウィルスは、冬が賞味シーズンである
カキなど、貝類が感染の源となることが多く、
冬に多い食中毒です。
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