死者行方不明者数が2万1000人を超すという。
未だ水や食料が行き渡らず、飢えと寒さに苦しめ
られている人たちも少なくない救援の遅れ。
1日も早い救援の手を差し延べてあげねばと、
国民は遅れに腹ダたしさと苛立ちを憶えている。
こうした善意の人たちの思いが募金活動となって
至る所に吹き出している。
駅頭では3グループが、商店街では100メートル
足らずの間で、これまた3組が声を張り上げていた。
日曜日に出かけた先の駅の渡り通路では、政党の
グループが片側10人余りづつ並んでいた。
募金箱を突き出して声を張りがている垣根の間
、
2メートルほどの間を目を落として通り抜けた。
2メートルほどの間を目を落として通り抜けた。
今や、オケラでは街の中を歩けない状況に。
いくばくかの小銭の備えをして出かけるにしても
全てのグループに応えるのは一寸無理だ。
入ったお店にも、ショッピングモールやスーパー
にも、募金箱が備えられている。
気持ちだけでは済まされぬ切迫した事態だけに
ワンコイン亭主には葛藤の日々が続くことに。
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