シベリアに「雪男」(イエティ)と同様に、厚い
毛皮に覆われて2足歩行をする人間同様の
体型を備えた生物を見変えたとする報告が
相次いでいるために、専門家を交えて探索を
行う計画が進められている。
アメリカでも同様に、10万年前に絶滅したと
される身長3mもあり、やはりイエティと同様の
体型を備えている巨大類人猿ギガントピテクスの
生き残りではないかとされる「ビッグフット」の
探索を進める計画が持ち上がっている。
氷河期にベーリング海峡を渡って来て北米に
住みついたのではないかと推測されている。
以前から、北米では2足歩行する大型の生物を
見たり、大きな足跡を発見したとの報告があり
「ビッグフット」と呼ばれて来た。
足跡の詳しい調査から、足紋や骨格の異常、
歩行時の様子などから「ビッグフット」が実在する
証拠を備えているとの研究者の報告などから
議論が巻き起こっているようだ。
シベリアと北米とどちらが先か、夢のある楽しい
競争が始まれば世界的な話題になるだろう。