ハワイの夕日 油絵
インフルエンザが爆発的な大流行を見せている。
1月末には前の1週間に比べて、芯この患者数が
5割以上も増える173万人に達している。
流行が一気に広がった要因の一つが、体内の
インフルエンザウィルスが直ぐに無くならないことだ。
最近、インフル用の治療薬として広く用いられる
イナビルを子供が服用し、短期間に熱が下がる。
平熱になっても、体内には未だウィルスが残って
おり、これが平常者への感染の源になっている。
薬剤服用後1週間は外部接触を断ち、安静を
保つように医師は要請している。
インフル猛威と時を同じくして鳥インフルエンザの
死者が続いているのが不気味だ。
昨年末から中国で2人が鳥インフルエンザで
死亡したが、2件とも感染経緯などは不明のまま。
また、ベトナムでも、1月末に前月に続き2人目の
死者が報告されている。
こちらは鳥インフルエンザウイルスに感染した
鶏を食べたことが原因とされている。
日本でも、鳥インフルに備えは欠かせない。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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