白樺林 油絵
インフルエンザ患者が211万人にも達して、
人込みではインフエンザに、郊外では花粉に
備えてマスクが必携品に。
ドラッグストアでは、マスクに加えて薬やサプリ
メントが幅を利かせている。
インフルと花粉症に共通する鼻づまり抑制効果を
備えているとして販売されているサプリメントの
中には、急性肝炎を引起す成分を含む西洋蕗が
使用され、回収騒ぎも起きているからご用心。
そこで登場するのがお馴染のヨーグルト。
ヨーグルト成分の多様な乳酸菌が備えている
働きが次々を明らかにされている。
以前から、乳酸菌にはインフルエンザ予防に
効果があることは判っていたが、佐賀県での
予防効果実証で一躍人気のトップに。
乳酸菌が腸内に入るとNK(ナチュラルキラー)
細胞の働きを助けて、悪玉細菌減少に繋がる。
だが、忘れてならないのが、NK細胞活性化には
餌となる野菜や豆類の摂取。
これらを含むバランスのとれた食事とヨーグルトの
組み合わせで、腸内環境が整えられ、入って来る
ウィルスや悪玉菌を減らす効果が生まれるのだ。
だが、スーパーのヨーグルトの棚は今日も空っぽ。
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