米国の消費者団体「米国公共利益調査グループ」は
12月初めに玩具の安全性に関する年次報告書の
「おもちゃの国に潜む危険」を公表した。
この報告書の中で数百個の玩具を調査した結果で、
約25個が危険性を備えていると判定されている。
また、2013年に米国内で回収された玩具数は
1100万個以上にも上るとされる。
特に、有毒性を備えたフタル酸エステルや鉛成分を
含む塗料の使用が問題視されているほか、小さな
パーツに分解することが出来るため、誤って飲み
込む可能性のあるものや窒息する危険性がある
玩具類が挙げられている。
米消費者保護当局の報告では2001~13年の間に
玩具が関係する事故で15歳未満の子供の死者数が
238人にも上り、その40%は窒息死だった。
一方、フランスでは人体への有害性や危険性を
備えた中国製の粗悪な玩具類が大量に摘発された。
この中には、最近ヒット商品となった空を飛ぶ人形
「フラッターバイ」が含まれており、2回飛ばした
だけで壊れてしまう代物やフタル酸エステルの
含有量が基準値の180倍も検出された物もあった。
フランスでは玩具だけでなく、テレビ、DVDプレーヤー、
テレビゲーム機、医療機器などあらゆる商品で
粗悪性が指摘され、やり玉に挙げられている。
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