韓国産の養殖ヒラメの刺身による食中毒が昨年
から続出している。
厚生労働省の報告では、昨年10月初めまでに
30件、316人が食中毒に掛っており、前年度の
年間21件を大きく上回っている。
高級食材として国内の消費されるヒラメは約1万
2000トンで約半数余りが養殖物だ。
養殖ヒラメ6057トンのうち、約半数近くが韓国・
済州島産のが占めている。
この韓国産養殖ヒラメに食中毒の原因となる
クドアと呼ばれる粘液胞子虫(クドア・セプテン
プンクタータ)が寄生している。
クドアは魚の寄生虫として知られていたが、食
中毒を起こすほどの毒性を備えていなかったが、
韓国で養殖が盛んになるに連れて、寄生数が
増え、毒性が強まったとされて、2011年6月に
厚労省は食中毒の原因物質に認定した。
このため食中毒の未然防止に備えて韓国側に
出荷前の全品検査をして、衛生証明証の添付を
依頼しているが、守られていないのが現状という。
食中毒発生による料理店への立ち入り検査で
国産ヒラメとしていたのが韓国物の偽装であった
ことが発覚し、改めて韓国産への疑念が高まった。
クドア食中毒は生食後、数時間で発症し、激しい
嘔吐と下痢の症状が現れる。
食中毒を防止には、75度で5分以上加熱か、
零下15~20度以下で4時間以上冷凍する必要が
あるが、ヒラメは冷凍すると身がスポンジ状になり
刺し身には適さなくなるから厄介だ。
韓国産養殖ヒラメは敬遠するしか対策がない。
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