国連の食糧農業機関(FAO)の報告では2011年度に
世界の食糧生産量の3分の1が廃棄されている。
日本では、2012年に発生した食品の廃棄物の
発生量は1916万3000トンにもなる。
この中には、魚のあらや食肉の骨、皮、食品加工
工程での除去分も含まれている。
この内で再利用される割合は全体で69%。
再利用に備えて処理されているのは、食品製造業
では78%と高いが、卸売業で52%、外食産業では
20%に過ぎない。
再利用分の9割は、家畜の飼料や肥料である。
食べる部分である可食分の食品ロスに限れば
農水省の推計では500~800万トンとされる。
日本の年間のコメ生産量が850~900万トンだから
ほぼコメ生産量に匹敵する食品が廃棄されている
。 国連の推定では、2050年に世界人口は90億人に
達すると見込まれ、人口増加に備え食料の生産を
増やすことは現在の人類に課されている責務だ。
だが、それ以上に食品の廃棄物が3分の1に達して
いる現状の改善が喫緊の課題だ。
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