北京オリンピックの頃、飲用に備えた浄化処理が
されていない水道水をペットボトルに詰めて売って
いるから注意しろとの情報が多く出ていた。
だが、食品の安全性が叫ばれながらも、現状は
相変わらずの汚染された飲用水が出回っている。
飲食品を管轄する当局による最近の検査結果で
穀類から農産物、酪農品、水産物など１９品目の
調査結果が公表された。
その結果、最も安全性を備えているべき筈の飲用
純浄水製品、2088製品の不合格率が22.75％。
中でも蒸留水などの飲用水に至っては29.59％が
飲用不適品だったとするから驚く。
この中には、有名ブランド商品も含まれている
から、以下に出鱈目な品質管理かが判る。
不合格品には加工食品も含まれている。
中国から飲用水の輸入はないが、加工食品には
当然加工工程で品質基準を備えていない用水が
使用されおり、また、果実や農産物の残留農薬、
汚染土壌などによる生鮮品汚染も避けられない。
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