生物界では子孫繁栄が種の保存・維持には絶対
条件で、人種間でも当てはまる。
国力も人口の多さが存在感を示す圧力になるし、
人口増が続く国は活力を備えている。
増加し続ける国民を養いきれないとして、人口増の
制限に踏み込んだ中国は、近々人口のピークを
迎え、その後は減少に向かうとされ、ブレーキ
が効きすぎて生産人口の減少が問題化している。
もし、一人っ子政策が取られなかったら、人口は
現在より5億人ほど多くなっていただろうという。
人口の逓減で悩んでいるのが韓国。
人口増に備えた様々な手を打って来たが成果が
得られず、遂にペナルティーとして未婚の男女に
独身税を課す案まで飛び出し話題になった。
1人の女性が生涯に産む子供の推定人数を示す
合計特殊出生率が韓国では2013年に1.19人となり
日本の1.43よりも低く、少子化が深刻だ。
だが、皮肉なことに朴槿恵現大統領の父親の
朴正煕大統領(1917~79年)時代は、出生率が
6を超えていた。
子沢山による生活苦の解消に備えて産児制限策を
強力に推進した結果、1980年代に2人台に、90年代に
入って急落し一気に1.6人になり、以後減少が続く。
父親が減らすのに力をいれ、娘が増やすのに
苦労をしているが、明るい兆しが見えない。
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