2018年に韓国の平昌で開催される冬季五輪大会の
競技場や関連設備の準備が進まず問題が深刻化。
誘致に備えた会場までの高速鉄道新設が、先ず
資金が無いと見送られたのがケチの付き始め。
インフラ関連予算を除いた大会運営予算総額
2兆540億ウォン(約2220億円)の1/3ほどを賄う
計画のスポンサー契約は目標の30社が4社のみ。
13の競技会場のうち、新設予定の6ヶ所には未だ
手つかずの会場もあり、受入れに備えた関連施設や
宿泊施設の完備は既に諦められている。
民宿やラブホテルを総動員するしかないという。
3月9日、組織委員会委員長は一部競技の分散
開催の可能性を完全に否定し、朴大統領も強気発言。
一方、国際スキー連盟(FIS)会長は来年開催予定の
テスト大会開催はほぼ不可能と指摘。
FISはスキーのフリースタイルやスノーボード施設は
不合格と判断しており、さらに新設されるアルペン
スキー会場では工事の進捗率は未だ30%以下。
加えて、既設のジャンプ競技会場では選手の安全と
直結する滑降トラックと出発ゲートなど10カ所で
改善を指摘されて、205億ウォン(約22億円)の補修
予算が1040億ウォン(約112億円)に膨れ上がり
資金のねん出でギブアップ。
韓国財界は不景気で支援に消極的だし、大会後の
施設活用策も目途が立たず地元は敬遠気味。
このままでは、運営能力もないのに見栄と虚勢で
引受けたものの資金不足などで放り出して違約金
1億ドルを支払う羽目になるGP開催の二の舞に。
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