中国の国内誌によれば、中国では毎年、新たに
350万人のガン患者が見つかり、ガンによる死者が
250万に達しており、2020年には毎年の死者数は
300万人、新規患者数は660万にに達するという。
世界一のガン大国であることは知られた所だが、
問題は、ガン発症者が増加傾向にあることに加え
ガン患者の生存率が13%と日本の68%に比べて
非常に低いこと。
日本のように「早期発見・早期治療」への取組みが
浸透し、最新鋭の検査機器が整備が進めば、
生存率も改善されるが、それ以前に医療部門・
病院の対応、サービス面が「国民の要求レベルに
到達していない」ため改善が必要と指摘。
高額な治療費を請求される一方で治療レベルも
低く、入院も難しいといった状況が、中国人を
外国の医療サービスに赴かせる要因と断じている。
中国では医師や製薬会社の利益が絡む薬品の
過剰処方,抗生物質の濫用,病院と患者の対立など、
さまざまな複雑な問題を抱えている。
診察の申し込みや受付けの利権化しており、少な
からぬ賄賂や手数料が必要となれば、一般庶民の
病院の高度な受診は至難のこと。
治療以前に、発症原因の環境汚染や有害性を
備えた食品添加物の問題などの解決が喫緊の
課題だが、これらを放置したままではガン患者は
増えるばかりで死亡率は上がるばかりだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿