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2016年4月18日月曜日

H28熊本地震 強震が続発 震源範囲拡大

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
薄紅色に咲く



4月14日の夕食の団欒時に突然の緊急地震

情報のTV報道に驚かされたが、一夜明けた

震災地域の在り姿は想像を絶っするものだった。

マグニチュード(M)6・5ながら、震度7の凄まじい

破壊力に地震の恐ろしさを思い知らされた。

震源地となった熊本市に接する益城町は二つの

大きな断層帯が接する分岐点になる位置で、

九州を南北に分ける別府ー島原地溝帯と呼ばれる

地帯に属している。

益城町を走る布田川断層帯が日本列島を南北に

両断する中央構造線の西端に当る。

14日の地震は、この断層帯に接して出水市まで

延びる日奈久断層帯の北端で発生したが、15日

には南側で余震が連続したが、16日1時25分ごろ

北側の布田川断層帯の走る南阿蘇村でM7.3、

震度6強の本震が発生した。

その後も相次ぐ余震で益城町や南阿蘇村だけで

なく熊本市内にも被害が広範囲に拡大した。

16日午後には、死者28人、負傷者1000人以上、

6万人が避難を余儀なくされ、阪神大震災並み

大災害に拡大しつつある。

地震の震源は、中央構造線上に位置する大分

平野-由布院断層帯にも波及し、16日7時11分

由布院を震源としてM5.3 震度5弱が発生した。

  懸念されるのがこの地溝帯に属する阿蘇山の

噴火だが、16日小噴火があり、噴煙が1500mまで

立上っているが大きな変化は無いそうで安心。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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