2015年に中国人が海外で「爆買い」した金額は
前年比53%増の1兆3500億元(約23兆3700億円)に
上ったが、一方、中国を訪れた外国人観光客が
使った額は3846億元(約6兆6500億円)にとどまり、
差引1兆元(約17兆3000億円)近い赤字だった。
格段の購買力を備えた中国人観光客の誘致には
各国が力を入れているが、日本ではビザの
発給条件の緩和や免税対象拡大、処理の迅速
化などで訪日客増加に備えた努力が奏功した。
昨年の中国人観光客が1回の日本観光で買物に
費やす金額の平均は134,067円だった。
外国人観光客全体の平均金額58,517円だったので
中国人は他国人に比べ2倍の購買力を備えていた。
韓国人観光客は平均で22,413円、アメリカ人は
29,281円、イギリス人は34,408円となっている。
中国人の購入商品別では、カメラ・ビデオカメラ・
時計類が1位で88,729円、2位が電気製品の
55,985円、3位が衣服・かばん・靴などで55,397円、
次いで4位に化粧品類、5位に医薬品・健康グッズ、
トイレタリー類と続いている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿