コーヒーを1日に3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない
人に比べ、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患の
病気で死亡するリスクがそれぞれ4割程度減少する
結果が出ている。
全死亡リスクについても、コーヒーを1日3~4杯
飲む人の死亡リスクは、24%低いという結果に。
国立がん研究センターによる調査・研究では、
1日5杯以上飲む人では、肝臓がんの発生率は
4分の1に減少することが明らかにされた。
コーヒーにはポリフェノールの一種である抗酸化
物質のクロロゲン酸が豊富に含まれている。
クロロゲン酸には、血糖値を下げるホルモンの
分泌を促す働きがあるので、糖尿病を発症する
リスクを下げてくれることで、心臓病、心筋梗塞、
脳卒中などのリスクも下げてくれることに繋がる。
クロロゲン酸には、血糖値を改善するほか、
体内の炎症を抑える作用を備えており、クロロゲン
酸を継続摂取することが、がん発症予防に有効に
働いていると考えられる。
また、緑茶の場合でも、1日5杯以上飲む人は、
1杯未満の人と比べて、死亡リスクが男性で13%、
女性で17%減少することが確認されている。
コーヒーや緑茶が多く含む「カフェイン」、「カテキン」、
「クロロゲン酸」の3つの成分が、死亡リスクを
下げるのに有効な働きをしている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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