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2016年5月17日火曜日

千葉県の77万年前の地層 「千葉時代」となるか

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
シロヤマザクラ



地球は全体で一つの磁石のように磁場を備え

いて、北極と南極近くにN極とS極が存在する。

磁石が北と南を指し示す方向だ。

このN極とS極が360万年前から現在までに11回

N極とS極が入れ替わっている。

地球46億年の歴史の中で、258万年前から約1万

年前までの時期は、「更新世」と呼ばれている。

「更新世」は、258万年前からおよそ180万年前は

「ジェラシアン」、およそ180万年前から約78万年前

は「カラブリアン」とイタリアの地名が付いている。

だが、78万年前からおよそ12万年前は「更新世の

中期」とされているだけで固有名がない。

千葉県市原市の養老川の河岸にN極とS極が逆転

している地層に挟まれた地層が発見された。

この地層は77万年前の地層であることが判明し、

国際的な地層の標準となる資格を備えていると

認定されれば,この期間は「千葉時代(チバシアン)」と

命名される可能性が高いと期待されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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