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2016年5月19日木曜日

韓国 加湿器の殺菌剤死傷事件が深刻化

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山頂の山桜



韓国では空気が乾燥するため加湿器は必需品で

あり、水に殺菌剤を混ぜることが一般化している。

台所用品大手の「オキシー・レキット・ベンキーザー」

社の製造販売する製品は、何かが何処の家庭にも

存在するとされる程一般家庭に入り込んでいる。

この会社やスーパー大手「ロッテマート」、「ホーム

プラス」などは、韓国のSKケミカルが開発し、人体に

有害性を備えるとされていた薬剤を原料にした殺菌剤を

最長で約10年間販売し続けて来た。

この間に、殺菌剤を吸い込んで肺胞が硬化する

「線維化」を発症し、呼吸困難に陥る患者が続出し、

多くの死者を含め1500人の死傷者が出た。

薬剤が危険性を備えていることが表面化してから

5年間、オキシ―社はソウル大の医学部教授に

依頼してねつ造した健康被害との因果関係は『明確

ではない』とした報告で世間を欺き、政府も事態を放置。

このほど、やっと検察が本格調査に着手した。

潜在的な被害者は200万人を越えるとされ、呼吸器

疾患でわが子を失った親の怒りが沸騰している。

「第2のセウォル号事件」として韓国内は騒然としている。

国内ではオキシ―社製品の不買運動も勢いを増す。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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