NASAの宇宙物理部門はケプラー宇宙望遠鏡が
新たに1284個の太陽系外惑星の存在を確認
したと発表した。
ケプラー宇宙望遠鏡は2015年までに1030個の
惑星を発見していたが、今回の発表で発見された
惑星の数は一気に2倍を越えた。
今回の発表によってケプラー宇宙望遠鏡は、
これまでに確認された太陽系外惑星約3200個の
うち2325個を発見したことになる。
ケプラー宇宙望遠鏡の運用開始以前は、太陽系外
惑星の存在は希少なものなのか、また普通に
存在するのかも判っていなかったが、最近では
恒星よりも惑星のほうが多く発見されている。
大量の惑星の存在を一気に確認できるように
なったのは、コンピューターによる自動確認の
プロセスを備えた装置を導入したことによる。
今回確認された惑星群のうち550個は地球のような
岩石質の大地があり、さらにそのうち9つの惑星は、
ハビタブルゾーンと呼ばれる、生命の誕生に適した
環境を備えた位置に存在していることが判った。
これらの惑星に水の存在が確かめられることに
なれば、生命の存在への期待も高まる。
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