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2016年5月20日金曜日

NASA 地球に似た惑星 9個発見

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
関 山



NASAの宇宙物理部門はケプラー宇宙望遠鏡が

新たに1284個の太陽系外惑星の存在を確認

したと発表した。

ケプラー宇宙望遠鏡は2015年までに1030個の

惑星を発見していたが、今回の発表で発見された

惑星の数は一気に2倍を越えた。

今回の発表によってケプラー宇宙望遠鏡は、

これまでに確認された太陽系外惑星約3200個の

うち2325個を発見したことになる。

ケプラー宇宙望遠鏡の運用開始以前は、太陽系外

惑星の存在は希少なものなのか、また普通に

存在するのかも判っていなかったが、最近では

恒星よりも惑星のほうが多く発見されている。

大量の惑星の存在を一気に確認できるように

なったのは、コンピューターによる自動確認の

プロセスを備えた装置を導入したことによる。

今回確認された惑星群のうち550個は地球のような

岩石質の大地があり、さらにそのうち9つの惑星は、

ハビタブルゾーンと呼ばれる、生命の誕生に適した

環境を備えた位置に存在していることが判った。

これらの惑星に水の存在が確かめられることに

なれば、生命の存在への期待も高まる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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