日本野鳥の会が呼びかけで、アジア各国でツバメの
生態観測が教育現場で広がっているという。
今年は4月早々に見掛けたが、気象庁の報告では
奈良での初見日は、2016年度は3月21日で昨年より
3日、平年より6日早かった。
九州を除けば、本州では最も早い日になっている。
例年通りがかりに観測している巣がけの状況では
今年は昨年より2ヶ所も減っているようだ。
10年ほど前には10ヶ所程もあった営巣が、昨年
までに7ヶ所に減っていたが、今年は産卵に備えて
準備を進めているのは5ヶ所程に減っている。
カラスなどに襲撃され難い条件を備えた場所が
減って来ていることもありそうだが、それ以上に
空家が目立っている。
面白いのは、地名発祥の謂れにもなっている
全てが東向きに居を構えていることだ。
今年も道行く人達を和ませてくれることだろう。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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