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2016年5月21日土曜日

中国産の肉類を食べてドーピング違反に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅 豊



スポーツ競技は個人が備えている体力、気力の

限界に挑戦する戦いであり、弛まぬ努力の積み

重ねで技量も上昇する。

ところが、スポーツ競技で獲得する評価、メダルが

国力を誇示する旗印と捉えられるようになって、

様相は一変する。

薬物を使用したり、不適切な物理的方法を用いて

運動能力を向上させるドーピングが一般化。

1990年代には、中国の陸上チーム、馬軍団に所属

する選手が次々と中長距離の記録を塗り替えた。

最近では、ロシアでドーピング監視に備えた機関が

賄賂を受け取って国の陸連と癒着していた。

個人的な薬剤使用だけでなく、国家組織ぐるみの

ドーピング行為迄次々と発覚している。

だが、最近問題視されているの成長ホルモンや

抗生物質を多用するのが一般化している中国産の

牛肉・豚肉・鶏肉を食べると間接的に禁止されて

薬物が体内に取り込まれ、ドーピング検査で失格

するケースが、あらゆる分野で続出。

チームの選手が共にした昼食で摂った食材に

不適格な薬物が含まれていて検査で失格する

ケースや、本人が自覚のないまま失格のケースも。

世界反ドーピング機関(WADA)は、リオオリンピックを

前に、注意を喚起しているが、検査の厳格化で

中露の選手に失格者多出の可能性が高い。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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