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2016年6月1日水曜日

中国 偽フカヒレの次は偽クラゲ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ナラノヤエサクラ



街の料理屋で提供されるフカヒレ料理の9割は

ニセモノだとまで言われ、一流ホテルのフカヒレ

スープもニセモノが混ざるとされる。

中国国内に供給される原材料の量から推計すると

ニセモノが過半を占めることになるようだ。

このほど、ニセモノのクラゲを化学物質で造り上げる

集団が摘発されたと中国メディアが伝えている。

アルギン酸ナトリウムや無水塩化カルシウム、硫酸

アルミニウムアンモニウムなどの化学物質が使用

されており、一部の物質は中国の食品安全基準で

使用が認められていない危険性を備えたものが

含まれているされ、調理されてしまうと区別が

付かなくなってしまって、だまされるらしい。

材料価格は半値だが、骨粗鬆症、貧血、認知症

などにつながる可能性を備えているとされる。

日本では、ビゼンクラゲなどとともに古くから中華

料理などの食材として利用されてきた。

コリコリとした歯ごたえの良さを備えており、一部は

輸出されているとされる。

大量発生で漁業者を泣かせたエチゼンクラゲも

食用にはなるようだが、かさの直径が2m、重さが

150Kgにもなり、90数%が水であるため取扱いの

コストが高くつき、味の良さも劣るため厄介者以外の

何物でもないとされるが、体内には豊富なムチンを

備えているため、これを化粧品や再生医療に

利用するための研究は進んでいるそうだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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