素人には信じられないとてつもない事件が起こった。
わずか3時間ほどの間に、コンビニのATMから
14億円が引き出されたという。
一説には18億円、20億円と報じるメディアも。
犯行では、南アフリカのスタンダード銀行発行の
偽造クレジットカード、1600枚ほどが使用された。
犯行に備えてあらかじめ、100人以上の引出し役が
集められ、同じ暗証番号で引出している。
一度の引出し可能な上限額が10万円となっている
ため、一人がいくつものATMを使用している。
引出し口座が海外の銀行となっているため、
外国のクレジットカードが使用できる機能を備えて
いるのはセブン銀行とゆうちょ銀行だけだが、
24時間利用可能なセブン銀行が狙われた。
17都府県で100人以上が手分けして、コンビニの
セブンイレブンを回り、朝5時過ぎから8時頃までに
引出しを行ったされるから、店舗の下調べや
順番など組織的に綿密な計画が必要だ。
部外者に知られることなく、100人以上もの
出し子を集めて統率していることも驚きだ。
これほど、集中的に行われた異常な犯行が、
検知されずに可能だったことが信じられないが
日本の管理の甘さも大いに気になるところ。
我々も、情報管理の甘さやカードの不正使用が
日常化していることへの警鐘となる。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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