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2016年6月4日土曜日

韓国 サバの塩焼きで大気汚染が深刻化?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
爛 漫



韓国環境部は、韓国人家庭で人気のあるサバの

塩焼きは深刻な大気汚染を生み出すと6ヶ月間に

わたる研究調査結果を発表した。

ソウル市民を悩ませているPM2.5(微小粒子状物質)の

汚染より深刻な汚染濃度を備えているという。

室内を模した密閉空間でサバを焼いた時に、1m3

当り2530μgの微細粒子の発生を確認。

この量は、韓国の大気汚染基準の「非常に悪い」と

される90μgの28倍に相当すると発表。

5月下旬、ソウルでは大気汚染が深刻化し、一部の

地域では100μgを記録していた。

環境部はソウル市域の上空の大気が淀んでいた

ところに中国から汚染物質が飛来したのが原因と 発表していた。

だが、現実は汚染物質排出の統計調査もせず、

排ガス削減に備えた排出基準を持ちながら、現実

には規制を放置し、ディーゼル車や工場からの

排ガスを垂れ流させていることが汚染原因。

市民は、後手に回った落ち度を覆い隠し、批判を

サバの塩焼きに目をそらさせているとブーイング。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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