韓国環境部は、韓国人家庭で人気のあるサバの
塩焼きは深刻な大気汚染を生み出すと6ヶ月間に
わたる研究調査結果を発表した。
ソウル市民を悩ませているPM2.5(微小粒子状物質)の
汚染より深刻な汚染濃度を備えているという。
室内を模した密閉空間でサバを焼いた時に、1m3
当り2530μgの微細粒子の発生を確認。
この量は、韓国の大気汚染基準の「非常に悪い」と
される90μgの28倍に相当すると発表。
5月下旬、ソウルでは大気汚染が深刻化し、一部の
地域では100μgを記録していた。
環境部はソウル市域の上空の大気が淀んでいた
ところに中国から汚染物質が飛来したのが原因と 発表していた。
だが、現実は汚染物質排出の統計調査もせず、
排ガス削減に備えた排出基準を持ちながら、現実
には規制を放置し、ディーゼル車や工場からの
排ガスを垂れ流させていることが汚染原因。
市民は、後手に回った落ち度を覆い隠し、批判を
サバの塩焼きに目をそらさせているとブーイング。
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