ドイツ の精神医学者のアロイ ス・アル
ツハイマー 博士により、アルツハイマー
病の病理が確認されてから110年になる。
それ以前は、梅毒などによる精神異常が
原因のように捉えられていたようだ。
それらの患者の中から、主として加齢に
よる脳神経原線維の変化に起因する
ことが判明している。
加齢による認知症患者比率は65歳以上の
老人のおおむね4%を占めている。
この比率は、先進諸国ではほぼ同じ。
患者出 現率は、65歳以上75歳位までは、
数%程度であるものが、統計では80歳で
9%であるものが、85歳以 上で21%に
急増し、更に90歳代では40%にもなる。
100歳代の老人になると90%にも。
2017年の調査で90歳以上の人口が206
万人と200万人を超え、100歳超の長寿
者が過去最多の6万5692人となっている。
65歳以上の高齢者数が3514万人と過去
最高を記録している。
高齢者人口の増加とともに認知症症状を
発症する人も増え、5年後の2022年には
700~800万人と推定されている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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